「キミの のり物は バラバラで
もう つかえそうにないねー
「もう あぶないことをしては
いけないよ
せっかく たすかったんだから
「いぜんは 東の大陸からも
おおくの人が 来たものだが
今では だれも よりつかなく
なってしまった
それも この いじょうな
さむさのせいさ
いったい どうなってるんだろうね
「ここは パレンシヤです
「旅をしているんだって?
そうだ 南にある
カペレのほらあなをぬけたら
すぐに町があるから
行ってみるといいよ
「おそろしいことじゃ
あの悪魔が やみの世界から
ふっかつしようとしておる
ヤツのふっかつを そし しようと
何人もの 戦士がゴラスファンへ
むかったが だれひとり
かえってはこん
もうすでに ヤツは ふっかつ
してしまったのかもしれん
「ワタシノ ヤクメハ コノマチノ
ヒトタチヲ マモル コトデス
「しさい様が あなたに
ぜひ おあいしたいそうです ×2
「おくに おられるかたが
しさい様です
「あなたは シーダ様に
おしえをいただいたそうですね
シーダ様のことは
この大陸の者も ぞんじております
「しさい様は あなたのお力を
のぞんでおられます
「何か おそろしいことが
おこる よかんがします
「とつぜん へんな物にのって
空から ふって来るんだもの
ビックリしたよ
「アンタ ○○さんかい?
-ハイ-
「アンタをさがしてる へんなヤツが
いたよ
-イイエ-
「ちがうなら いいんだ
「この大陸では 今 おそろしいことが
おころうとしている
わしらには それがわかる
くわしくしりたければ 町の者に
きいてみるがいい
「さむいから そとに
でたくないんだぁ
「あなたは 東の大陸から
こられたのですね
東の大陸でも 魔物たちに
邪悪な力が さようしているでしょう
これは すべてあいつのしわざ・・・
そのむかし シーダ様によって
やみに ふうじこめられた・・・
ガリウス
今から 100年前 ガリウスは
魔物どもを やみの世界から
かいほうしようと していました
それをしった シーダ様は
つきのひかりをさがしだし
それで ガリウスをやみに
ふうじこめたのです
しかし どうしたことか
そのガリウスが
ふういんをやぶり この世界に
まいもどってきてしまいました
あなたは シーダ様のところで
しゅぎょう されたとか
○○どの どうか
つきのひかりをさがしだし
ふたたび ガリウスを やみに
ふうじこめてください
カペレの洞窟内
からだに げきつうが はしった!
これ以後月の光を入手してグワナの長老にのろいを解いてもらうまで魔法が使えない。