「このグワナに　何のようじゃ！

「このしたに　オレの家が
　うまっているんだ

「おまえは　何者じゃ！

「さーむい　さむい！
　わしゃ　さむいの　大キライじゃ！

「5000年前に　おこった
　神と　やみの王　との戦いは
　この星をはかいするほど
　すさまじいものだったといわれている

「この地には　5000年前におこった
　神と　やみの王　との戦いについて
　おおくの神話が　語りつがれて
　いるんだ

「そなたも　ガリウスを
　たおしに行かれるおつもりか
　おなじように　何人かの戦士が
　この村をおとずれ　ゴラスファンへ
　むかったが　だれひとり
　かえっては　こなんだ
　やはり　ヤツをたおすには
　シーダ様の　つかわれたという
　つきのひかりが
　ひつようなのかもしれん
　だが　つきのひかりがまつられた
　西の　神のちんもくと
　よばれる洞くつへ　行った者も
　一人として　もどらんのじゃ
　きっと　あそこにも　たちの悪い
　魔物がひそんで　いるのじゃろう

「やはり　来たか
　さっするとおり　おぬしに　のろいを
　かけたのは　このわしじゃ
　おぬしは　これから
　たいへんなことを　しでかすと
　わしに　おつげがあった
　それで　わしは　おぬしの力を
　ふうじたのじゃ
　しかし　見たところ　おぬしからは
　あくいは　かんじられぬようだ
　それどころか　せいなる力を
　かんじる
　これが　いったい　何を
　いみするのか　わからん・・・
　しかし　おつげが　あったいじょう
　のろいを　といてやるわけにはいかぬ
　ゆるせ
　

ブランセルの洞窟にて

「フッフッフッフッ・・・
　かならず　ここへ来ると
　思ってたぜ
　わすれたか？
　オレだ　パイソンだ！
　おまえを　地ごくへひきずり
　おとすため　あるお方の力をかり
　メタルパイソンとなって
　よみがえってきたぜ！
　悪魔の力を　えた今
　もう　おまえには　オレを
　たおすことは　できない！
　死ねーっ！

戦闘終了後

「よろこぶのは　はやいぜ
　もうじき　きさまは　自分の
　してきたことにたいして
　くいる時が来るのだ
　ハッハッハッハッ・・・
　きさまの　おどろく　かおが
　目にうかぶようだぜ！
　ヘッヘッ・・・
　ハッハッハッハッハッ・・・

グワナ・月の光入手後

「そっ　それは　つきのひかり！
　おぬし　ほんとうにガリウスを
　たおすつもりなのじゃな
　ならば　のろいをとこう
　やはり　わしの思いすごし
　だったのかもしれん
　すまぬことをした

　イイナ・・・
　ニナバキナ
　クノトデシイデ！
　トミコノニ
　・・・
　・・・・・ペペ
　ネラー
　・・・・・・ド！

魔法の力が　もとにもどった！

「これで　のろいは　とけた
　ほんとうに　すまぬことをした
　おわびに　おぬしのさがしている
　アークについて　わしの
　しっていることをおしえよう
　そもそもアークは5000年前に
　やみの王　ゴーシアをたおすために
　つかったものらしいんじゃ
　神は７つのアークで
　ゴーシアの力をふういんし
　たおしたという
　のこる　かみのアークは
　ゴラスファンに　ふっかつした
　ガリウスのもとにあるようじゃな
　わしのしっていることは
　これだけじゃよ
　○○よ
　どうか　この世界のために
　みごと　ガリウスをたおしてくれ

「おおっ！
　まさしく　それは
　つきのひかりにちがいない
　これで　ガリウスに
　立ち向かうことが　できるはずじゃ
　たのみましたぞ　○○！
　あやつのおる　ゴラスファンは
　北東にある　バロンの洞くつの
　地てい　ふかくにあります
　くれぐれも　気をつけて
　行きなされよ